パースペクティブモードインプレッション♪♪
2日間、展示試乗会を実施して多くの方にご来場・ご成約をいただいてありがたい限りですm(__)m
しかし、こんな状況でありますから、来たくても来れなかった方もたくさんいらっしゃったと思います(>_<)
そこで、多くの方が気になっておられるガーミンライブスコープの新機能「パースペクティブモード」の海上インプレッションの様子を
ブログでお届けしたいと思います♪
まず、パースペクティブモードについてですが、メーカーホームページや詳しく書いている方がいらっしゃるので詳細は割愛しますが、
ざっくり言えば、ボート前方の海底の様子を、上から俯瞰した視点で描写してくれる機能です。
例えば、以下の写真をパースペクティブモードでみると1枚目のように描写されます。
防波堤の直線と、沈んだテトラが綺麗に描写されてます!
サイドビューやサイドスキャンでも同じような描写ができると思いがちですが、実は全然違います。
サイドスキャンなどは、通常魚探のように動いていないと描写されません。
描写されたときに対象物はボートのはるか後方なので、その場ですぐに狙いに行くと言うよりも
マークして後で狙うという使い方が多いのではないでしょうか。
当然、狙うときに対象物は描写されません。
通常のライブスコープはサイドビューで見つけた対象物を、後から狙うときに
対象物を描写して正確に狙えるという点で画期的でした!!
ただ、通常ライブスコープは横方向の照射角が20°なので
それのみで広範囲の沈み物を探すことは困難、
サイドビューを一度かける作業は不可欠でした。
そこで、パースペクティブモードの登場です!笑
たとえば1枚目の画像をよく見ると
水の上からは何も見えませんが、水中には防波堤の基礎の捨石が沈んでいるのがはっきり映っています。
普通にエレキで流しているだけで、先にあるストラクチャーやカバーが映せてしまうんですね(笑)
描写して即狙えるので、シャローでの釣りを劇的に効率化させてくれます!!
バスフィッシングはもちろん、
ソルトはシーバス、フラットフィッシュ、シャローロックフィッシュで大活躍しそうな匂いがムンムンです♪♪
ちなみに
ちゃんとソルトウォーター仕様の設定も用意されていますので
海でもバッチリです♪
あと、気になる使用水深ですが、20ft(6m)以浅が推薦深度だそうです。
1枚目の画像は対象物が3m程の水深にあるようで、綺麗に映っています。
もっと深い水深を映すと
ボートポジション9.5mで、そこからほぼ垂直にそびえる防波堤と沈みテトラが映っています。
縦の照射角が20°なので、映す水深が深くなる程、上から俯瞰できる面積は縮小。パースペクティブモードで見るメリットは薄れてしまいます。
ただ、通常ライブスコープ同様、ルアーや追尾する魚も映せるので
ボートポジションが深くても横の釣りを展開するならパースペクティブモードもありですね!
そしてダウンヒルの釣りやバーチカルに近い釣りを展開するなら、通常ライブスコープがベストです♪
現在ライブスコープをお持ちの方で、パースペクティブモードを使えるようになるために必要な事をご紹介します。
①ソフトウェアのアップデート
②シャフトブラケットの取り付け
③表示モードの設定
①については、機種によってやり方が違います
アップデート最中に電圧低下で電源が落ちないように十分注意します。
②シャフトブラケットの取り付けも当店で絶賛受付中です!
③表示モードの設定はまず、通常ライブスコープの画面から入っていきます。
赤丸をタップしていきます。
方向をタップすると、自動・ダウン・前方・表示方法、と出てきます。
表示方法をタップすると、パースペクティブモードに切りかわります!!
ライブスコープパースペクティブモードは淡水・海水問わず、皆様の限られた時間の中で
より釣りに集中する時間を増やしてくれるとこ間違いなし!
当社はGARMIN MARINEの日本総代理店G-fishingのチーフメカニックディーラーです。
バスボートをはじめクルーザー、遊漁船の複合的なシステム構築など多岐にわたる取り付け実績があります。
ボートに関わり半世紀。確かな技術と安心を皆様のもとにお届いたします。
まずはご連絡ください。(秦:080-5730-4465、高梨:080-5749-5880)
桧原湖や相馬方面へお越しの際は、是非お立ちより下さいー!!
高梨